障害者支援はしたいけど
作業所でグッズを作って売っているところは多いけど、 家にものが溢れているのでそういうのは正直なところいらないなあと思っている。 「実用的」というのだとパンを作って売っているところが結構あるけれども、近所にないと買いに行きにくい。
そういうものに対するアンテナも低いのだけど、それでも生きていると 遠くからでも通販的に利用できて機会があれば利用してみたいなという事業を行っているところを知ったりする。
数としては3箇所くらいしか知らないけど、そういうところを紹介してみよう。
福祉作業所のちょっとおもしろい事業
ココロスキップ: 点字名刺プロジェクト
埼玉県越谷市の福祉作業所で、名刺を送ると点字を刻印してくれる サービスを行っている。 視覚障害者に最低賃金を払いたいというのでお金をとれるサービスをいろいろ考えた感じ。
共働学舎: トイレットペーパー
東京都町田市の共働学舎 では、 雑紙をリサイクルしたトイレットペーパーを販売している。 なかなかリサイクル用途のない雑紙を活用しているという点もなんだかよい。 (私はエネルギー収支的にやる価値のあるリサイクルなのかどうかは理解していないが。) 大口の利用がなくなってしまって生産能力に大幅な余剰があるらしい。
のんの: ダイヤルキー解錠
東京都足立区ののんのでは、 4桁までのダイヤルキーを解錠するサービスを行っていたが、 今はお休みしているみたい
ほかにもあるんだろうな
こういう、機会を見つけて利用してみたいと思うサービスを提供している福祉作業所は ほかにもあるのだと思う。アンテナは低いけど、出会ったら大切にしたい。