生活環境をぶっ壊してしまってふててた

ファイルサーバー兼デスクトップで使っていた FreeBSD を吹っ飛ばしてしまった。半年以上前のことになる。 ZFS の raidz2 で組んでいた HDD が一台死んだので、SAS HDD をホットスワップで交換してリビルドを始めたまでは良かった。 リビルドが終わってから次の作業をすればよかったのに、なんでか忘れたけどもう一台をいじり始めてしまった。そして、ZFSfreebsd-zfs パーティションに反応するからと言って dd if=zero で上書きしようとして、間違えて生きているディスクを対象にやってしまった。zfs labelclear があるなんて知らなかったの。 それはできないようになっているのではと思ったあなたは鋭いが、わざわざ sysctl いじってやってしまったんだよ。自分の足を撃つってやつね。

でまあ、/usr/home が吹っ飛んだのだけど、まあ WIndows 10 あるし、生活には困らないよな。Twitter くらいしかしないし、どうせメールも Gmail だし。と言いたいところだが、それなりに不便はあった。 ファイルサーバーにしていたのがなくなったわけだし、ちょっとしたスクリプトプログラミングも Windows よりは FreeBSD の方がやりやすい。それにせっかく OpenCV 使ってペットが動くさまを録画する仕組みを作ったのに。

せめて /etc と /usr/local はサルベージして構築しなおすかと先日重い腰を上げたら、そもそも boot しなくなっていた。テスターで測ったら 12V の線が 12V ないのでどうやら電源が壊れたみたい。

まあなんとか復活して新しい環境を構築中なので、差し当たってはそれについて、今度は忘れないようにメモって行くことにしたい。